議会報告ASSEMBLY REPORT

2019.12.20 カテゴリ:2019年 東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンについて

○吉田
東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンについてお尋ねしたいと思います。
本市への誘致と県との連携についてお尋ねしたいと思います。

○教育部長(松井和永)
十番吉田議員の御質問にお答えを申し上げます。
ホストタウン登録につきましては、五月にウクライナの柔道・空手チームの誘致活動として、県と連携し、関係者に対して、シダーアリーナの設備、宿泊・移動の支援などのプレゼンテーションを行ったところでございます。
以上、答弁とさせていただきます。(「十番」の声あり)

○吉田
私、県の方にも電話をさせていただいていろいろと聞かせていただいたのですけれども、奈良市はオーストラリア、サッカーと、そしてまた大和郡山市はシンガポール、水泳は香港となっております。天理はフランス・エジプト、これ柔道、橿原はカザフスタンの女性のバレーボールが決まっておって、本市は今部長いただいたようにウクライナの柔道ということなんですけれども。
市長にお尋ねしたいのですけれども、以前からラグビーのワールドカップのキャンプ地誘致の話がいろんな場所でされておりましたけれども、ことしワールドカップは開催されるわけなんですけれども、今後もう来年に迫っておるのですけれども、オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致はどう考えておられるのか、お尋ねしたいと思います。

○市長(太田好紀)
十番吉田議員の質問にお答え申し上げます。
本市のスポーツキャンプ地誘致活動につきましては、これまで様々な取組を行ってまいりました。
今年開催されるラグビーワールドカップにつきましては、奈良県・橿原市・御所市・葛城市と連携を図りキャンプ地誘致に向けて進めてまいりましたが、誘致には至りませんでした。
東京オリンピック関連につきましては、平成二十九年六月にシンガポール、卓球ですね、平成三十年五月にアンゴラ共和国、ハンドボールからの事前キャンプ地の視察を受入れ、意見交換会を持つなどの機会がありましたが、事前キャンプ地の受入には至りませんでした。
現在は、先ほどの教育部長の答弁にもありましたとおり、ウクライナ、柔道のホストタウン登録ができるように進めているところであります。
今後につきましても、引き続き県と連携を図りながら、継続的に誘致活動を進めてまいりたいと考えております。
以上です。(「十番」の声あり)

○吉田
市長から答弁をいただいたのですけれども、是非ともウクライナの柔道が本市に来ていただけることを本当に願っているわけなんですけれども、また田原本町はオリンピックに関係するようで関係しないわけなんですけれども、東京オリンピックとパラリンピックを利用して交流国というのも田原本では誘致活動をしておるみたいなので、是非とも本市にもそういう国が来ていただけますように、よろしくお願い申し上げまして、私の一般質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。

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