○吉田
それでは続きまして、老人憩の家・公民館の改修工事についてお尋ねしたいと思います。これは各自治会が委託管理されている老人憩の家、公民館についてであります。高齢化とともにトイレの改修の必要性、洋式トイレ、また手すり等の工事について、今後の対応策についてお尋ねしたいと思います。

〇あんしん福祉部長（平田耕一）
十番吉田雅範議員の御質問にお答え申し上げます。
あんしん福祉部で所管している老人憩の家で自治会に管理を委託している施設は現在七箇所あります。当施設の利用者の高齢化とともに高齢者に優しい施設となるため施設の状況を見ながら計画的に改修等の工事を実施してまいります。
以上、答弁とさせていただきます。

○教育部長（松井和永）
十番吉田議員の御質問にお答えを申し上げます。
本市におきましては、中央公民館のほか十五の地区公民館及び二つの分館がございます。
各公民館の改修等につきましては、毎年館長から要望の聞き取りなどを行っております。その上で内容を精査し施設の補修及び改修、器具等の整備を進めているところです。
特に要望の多い洋式トイレの設置につきましては、本年度南宇智公民館の洋式化を予定しており、順次進めていくこととしております。
今後につきましても緊急性や必要性を考慮し、学校適正化による校舎活用なども踏まえ、適正な施設管理に努めてまいりたいと考えております。
以上、答弁とさせていただきます。（「十番」の声あり）

○吉田
是非とも老人憩の家、そして公民館等々につきましては本当に大変お年寄りが困っております。また古い公民館もございますので、計画を持ってやっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。