○吉田
それでは次に、新庁舎事業についてお尋ねしたいと思います。
新庁舎の事業について、新庁舎事業の工事用車両の通行についてお尋ねしたいと思います。
測量等を含め資機材の搬入、ダンプ又はポンプ車、工事関係車両の通行が問題になっております。土砂搬出、六月八日の新庁舎の特別委員会でも説明はあったのですけれども、その部分は除いて地元と合意が取れているのか、それについてと、一日当たりの通行量の調査はしてあるのかということをお尋ねしたいと思います。

〇都市整備部長（石田茂人）
十番吉田雅範議員の御質問にお答え申し上げます。
敷地周辺の市道旧岡中線三箇所におきまして、平日と土曜日で調査を行っておるところでございます。調査結果につきましては、両方向合計で、平日が一千六百六十二台、土曜日におきましては一千三百九十四台となっております。
通行量が多い時間帯につきましては、午前七時から九時、午後五時から六時となっております。
以上、答弁とさせていただきます。（「十番」の声あり）

○吉田
地元車両、また一般車両と工事車両との調整はどのようにしていくのか、お答え願いたいと思います。

〇都市整備部長（石田茂人）
十番吉田雅範議員の御質問にお答え申し上げます。
工事用車両の安全管理については、事前に工事業者と打合せを行いまして調整を行うところでございます。
その中で、工事用車両につきましては、特に残土、資材等の搬出入における大型車両につきましては、工事用ステッカー等の表示をする予定でございます。
以上、答弁とさせていただきます。（「十番」の声あり）

○吉田
分かりました。やはり地元一般車両優先ということで進めていただきたいと思います。
そして、家屋調査は以前の説明会では、全部の周辺道路を家屋調査しないというようなお話でしたけれども、須恵と岡口、岡の上の方ですか、しかしないというようなお話だったのですけれども、踏切周辺の調査はどうしてしないのかお尋ねしたいと思います。

〇都市整備部長（石田茂人）
十番吉田雅範議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。
庁舎周辺、踏切あたりの家屋調査につきましては今現在する予定はございません。
以前にここの分については家屋調査をしておるところでございまして、土盤の地耐力等につきましては、十分であるというふうなところの報告をいただいておるところでございます。
以上、答弁とさせていただきます。（「十番」の声あり）

○吉田
もし地元からそういう要望があればする用意はありますか、ありませんか。

〇都市整備部長（石田茂人）
十番吉田雅範議員の御質問にお答えさせていただきます。
今現在、調査については検討しておりませんが、十分地元といろいろ調整しながらその部分については今後対応していきたいというふうに考えます。
以上、答弁とさせていただきます。（「十番」の声あり）

○吉田
分かりました。よろしくお願いいたします。