議会報告ASSEMBLY REPORT

2016.09.06 カテゴリ:2016年 南奈良総合医療センターについて

吉田

 南奈良総合医療センターについてお尋ねしたいと思います。

 四月に開院してから現在の病院の在り方についてお尋ねしたいと思います。

 

坂口愼一すこやか市民部長

 吉田雅範議員の御質問にお答え申し上げます。

 平成二十八年四月から開院いたしました南奈良総合医療センターの四月、五月の稼働状況につきまして、南和広域医療企業団からの資料を基に御報告させていただきます。

 延べ患者数につきましては、四月の外来患者数が七千三百十八人、入院患者数が二千八百四人、救急搬送が三百六十八件で、五月の外来患者数が九千四百八十四人、入院患者数が五千六百二十五人、救急搬送が四百十二件となっております。一日平均いたしますと、外来患者が二百七十五・四人、入院患者数が百三十八・二人となっております。

 また、患者の割合につきましては、四月での五條市民の外来患者が約四〇パーセント、入院患者が約四四パーセントとなっております。

 以上、答弁とさせていただきます。

 

吉田

 

 今部長、いろいろと答弁していただいたのですけれども、企業団というのがありますので、それに対しての質問というのはやはりできかねるかなというふうに思いますので、市民の方から私の方に連絡いただいた件について企業団の方に行っておられる市長、また議員さんに、これからお読みすることを聞いていただいて、企業団の議会に行ったときには、また意見として言っていただいたらと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 二箇月少したちますが、私のところにこのような連絡がありましたので、詳しく言いますと、患者が特定されますので、簡単に御説明させていただきます。その方は救急車で搬送され、後ほどに分かったのですけれども、圧迫骨折ということで診断されました。入院しましたが、治療もなく家族にも何の説明もありませんでした。家族が痛がっておるので、何か治療してほしいと、「コルセットなどを巻いていただけませんか。」と言いますと、まあ巻いていただいたと、それも二週間後やったと、今後の治療の説明はどうなっていますかと言うたら、それも二週間後に先生の方からこういう計画でいきますというふうに言われたと、そしてその人が感じたのは、看護師さんにもお医者さんにも、無理はないのかと思いますけれども、大淀病院の看護師さん、また五條病院の看護師さん等々、急に四月一日から一緒になったので、いろんなばらつきもあろうかと思いますけれども、チームワークが悪いし、派閥があるように思うというような患者さんからの切ない、泣きながら私の方に電話があったのですけれども、今後そういうことも踏まえて、どんな患者も断らないという病院で大変有り難いんですけれども、他の病院に負けないように職員の教育を徹底していただきますように、お願い申し上げたいと思いますので。これは私のところに実際に、もう少し詳しく言わせていただいたらいいのですけれども、現在まだ入院もしておりますので、患者が特定されたら具合が悪いですので、実際のことですので、どうか行かれましたら、よろしくお願い申し上げまして、私の一般質問を終わらせたいと思います。

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