議会報告ASSEMBLY REPORT
2014.02.04 カテゴリ:2014年 公用車の購入方法について
○吉田
現在公用車の購入方法はどのような購入方法をとっておられますか。お尋ねします。
○総務部長
公用車の購入につきましては、消防等一部車両を除きまして、原則として庁内各課で予算を措置した上、財政課管財係において、市内の物品登録業者より指名競争入札により購入いたしております。
○吉田
そしたら平成二十四年、そしてまた二十五年の今日までの車の購入先についてお尋ねします。
○総務部長
平成二十四年度における当該購入件数におきましては、五條自動車整備協議会より六台、その他二台、さらに平成二十五年度では、同協議会より五台、その他一台となっております。
○吉田
この五條自動車整備協議会というのが今出てきたのですけれども、全ての購入先に整備工場等がありますか。
○総務部長
五條自動車整備協議会に加入されておられる業者の方につきましては、整備の業種を、登録を持ってございます。
ただ、車両の購入に関しましては、五條自動車整備協議会以外の業者の方からも入札の参加をいただいております。
○吉田
古物商の許可だけで車の販売等々はできるのですけれども、物品の登録業者だと思います。しかし基本的に考えれば整備工場があり整備士がいてやはり五條自動車整備協議会に入会の業者から購入するのが基本的だと私は考えておりますが、部長のお考えはいかがですか。
○総務部長
公用車の購入に係る市の物品登録業者数につきましては、現在七事業者となっておりまして、そのうち、先ほど議員がおっしゃっていただきました道路運送車両法に規定する車両整備の認証を有する事業者というのは、五條自動車整備協議会を含めまして、三事業者となっておるところでございます。
また、現状では、自動車を販売する事業者につきまして、道路運送車両法に基づく車両整備の認証を有することが法令上の必須条件となっていないことから、市の業者登録に係る必要条件を満たしている場合は、当該登録を許可した上で、入札への参加を認めているというところでございます。
○吉田
そりゃ法律上なんの問題もないとおっしゃっておりますけれども、やはり整備士もいない、ただ古物商の許可だけでいける。 そうした場合に、新車で購入して、なんぼ新車といったかってすぐに調子の悪い車が出てきますね。そういう場合はどうしますか。
○総務部長
修繕あるいは車検等につきましては、市内の整備の認証を有している業者の方々に依頼して、修繕あるいは車検等を行っていただいているという現状でございます。
○吉田
そしたら初めからそういう自動車協議会に入っておるところで買うのが基本的と違うのかなあ。部長、どう思いますで。
○総務部長
市の整備の認証を有していない業者を車両販売の登録から除かせていただくということにつきましては、より多くの市内業者に対しまして門戸を開くという点であったり、競争原理を高めるというような意味から、各々独立した業種と捉えることがふさわしいというふうに考えております。
それぞれの入札、発注ということがふさわしいというふうに考えておるところでございます。
○吉田
そしたら今後私の思っているような基本的に考えて、購入方法は五條自動車整備協議会というようなところ以外からも購入すると、またしないという検討はしていただけるんですか。
○総務部長
車両の購入につきましては、今後とも適切な購入に留意いたしまして進めてまいりたいと、適切な車両購入を進めるに当たって今後進めてまいりたいというふうに考えております。
○吉田
適切なというのがちょっとわからないのですけれども、どういうふうに適切なのか。それが一点と。
車に対する集中管理システムについて、これも今現在どうなっておるのか。二点お願いしたいと思います。
○総務部長
一点目の適切なということでございますが、従来より登録業者におきましては、指名競争入札という形をさせていただいておりますが、登録業務の審査におきましても適切にさせていただき、また入札におきましても、適切に従来どおり、あるいはまた、それ以上に適切に進めさせていただきたいというふうに考えております。
それからもう一点につきましては、集中管理におきましては、財政課管財係の方で公用車十七台の集中管理をさせていただいております。日々の簡易な点検については、職員でさせていただき、定期的な点検については、市内の業者にお願いしておるというような状況でございます。
○吉田
私、決して部長、入札方法が悪いとかいいとか言うているのと違いますで。物品の登録業者でも構わないという、今現在はそうですやんか。それを購入方法を検討していただけるのか、若しくはもう検討しないでこのままでいくのかということを聞かせていただいているのです。
それと、今十七台というふうにお聞かせ願ったのですが、集中管理、そうなってきたら今公用車何台あるのですか。十七台って少ないのと 違いますか。
○総務部長
十七台と申しますのは、財政課の方で集中管理をさせていただいておる台数でございまして、それ以外の車両につきましては、各々の所管課において管理をしておるということでございます。
以上、答弁とさせていただきます。
一つ抜けておりました。申し訳ございません。
今やっておる方式というのは、ふさわしいというふうに考えておりますので、より精度を上げながら従来どおりの形で入札発注させていただきたいというふうに考えております。
○議長
吉田議員、申し訳ないですが、今入札の話はなんぼしてもらってもいいけれども、集中管理方式は項目に出ていないので、これは市長に当選したときの公約やから、今十七台しかしていないと言っているので、これもちょっとおかしいので、吉田議員に集中管理方式のことは、後でちゃんと説明してあげてくれますか。これは市長の公約ですので、全部一箇所にまとめてしたら経費が安くなると。十七台今しているとかいう、今そんな次元の話と違うと思うので。吉田議員の一般質問の項目に入っていないので、ここでどうのこうの言うのはおかしいと思うので。後でその旨はきちっと吉田議員に説明して、資料をそろえて渡してあげていただけますか。(「十番」の声あり)
○吉田
そしたら部長、購入方法は今後の検討課題にならないということの答えをいただきましたので、また次回にも勉強して質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
これをもちまして、私の一般質問を終わらせていただきたいと思います。