「新金剛トンネルの実現を求める意見書」（案）

 

　五條市を始め、奈良県南和地域の実情は木材を中心とする産業の衰退などにより過疎化が深刻な問題となっており、今後の南和地域の発展と過疎化の解消が最も重要な課題となっています。
　しかし、奈良県によって整備された県道富田林五條線から金剛山を通り抜け、大阪府南部と結ぶ「新金剛トンネル」が実現すれば、南和地域における主要幹線道路へのアクセスが向上し、企業誘致の促進や雇用の安定、世界遺産や自然を活用した観光事業の振興などにより南和地域の発展や過疎化の解消に大きな役割を果たすものと考えるところです。
　よって、政府におかれては、過疎地域が活力あるまちづくりを推進していくため、奈良県南和地域と大阪府南部を結ぶ「新金剛トンネル」の実現を強く求めます。

　

　以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 

平成25年3月22日

 

五條市議会

 

 

起立採決の結果、吉田雅範　他5名、7対6　否決となり政府に提出できなくなりました。

 

• 二見保育所の跡地について地元の要望により財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正により、国有財産特別措置により時価から減額した対価により譲渡できる規定3分の1の価格で国から、防災公園、防火水槽、防火倉庫（予定）
• 五條市新し尿処理施設　5月29地鎮祭及び起工式　14億2838万4300円　建設費（一般質問あり）
• 12月定例会の一般質問より中学校空調設備設置事業費　9500万6千円　エアコン設置他（一般会計補正予算より）